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パイプオルガンについて
教会の3Fにはパイプオルガンが設置されています。
​毎週の礼拝は、こちらのオルガンを使用して礼拝を守っています。

浪花教会 パイプオルガン
​2002年10月 マナオルゲルバウ建造
 
 I.Manual C-g'''56鍵
 1.Rohrflote  8'
 2.Prinzizipal 4'

Ⅱ.manual C-g'''56鍵
 3.Gedackt  8'
 4.Waldflote  2'

・ストップ数 5個
・パイプ数 254 本
・カプラー Ⅱ/Ⅰ Ⅰ/P Ⅱ/P
・チェスト 
 マニュアル:1個、ペダル:1個
・トレモロ Ⅰ、Ⅱ共用
・アクション 
 メカニカル キーアクション 
 メカニカル ストップアクション
・ケース オーク ワックス仕上げ
・手鍵盤 ドイツ標準規格 
 ナチュラルキー:グラナディラ 
 半音キー:ローズウッド牛骨張り
・足鍵盤 
 ドイツ標準規格 平行ペダル:オーク
・調律法 ヴェルクマイスター調律法

​リードオルガンについて
礼拝堂にはリードオルガンがあります。
​見学時には触れることはできませんが、ご覧いただくことができます。

浪花教会 リードオルガン
​メーカー アメリカ Western Cottage 社
製造 1888年(明治21年)
製造番号 No.33642

・ストップ数 13 個
・リード列数 高音部3列、低音部2列、Subbass13本
・鍵盤 61鍵 Fスケール e音、f音で高低分割
・送風装置 吸い込み式

・Full Organ  左ひざ操作。
・Subbass16と高低両方の
Octave Couplerも作用。
・Octave Couplerの連結棹は鋼鉄ではなく、木製の革ナットを多用。
・ストップ機構の連結棹は、ゴム引布(Rubber cloth)を使用。

*日本ではオルガンを小学校へ導入し始めた時期(1887年頃)、
 NY
から170台のオルガンを輸入。
*1890年、現在地の前会堂完成時に54ドルにて購入の記録がある。
*1964年、オランダFershueren社のパイプオルガンを購入。
 それまではこのリードオルガンを使用していた。
*1998年、仁平利三氏により修復された。

リードオルガン.png
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